PRODUCTS製品一覧 / STRATOSPHERE SL-1
STRATOSPHERE SL-1 世界初PC-TripleC EX導体を採用したトップエンドラインケーブル
大容量で高い情報量をもつハイレゾデータによる音楽再生が本格化した現在、D/A変換後の音楽信号を伝えるオーディオケーブルも進化しなくてはならないのではないか―。その問いにSAECが導き出した回答が『STRATOSPHERE(ストラトスフィア)』シリーズです。
RCAインターコネクトケーブルSTRATOSPHERE SL-1はPC-Triple C単線を中心導体に、外周導体には5Nの純銀素材でPC-Triple Cを覆うPC-Triple C/EXを世界で初めて採用しました。導体構造は今までSL-5000やSPC-850で実践し好評を博してきた、径の異なる導体で中心部と外周部を構成するストラタム構造から、外周部の導体にもそれぞれ絶縁を1本ずつ施すスーパーストラタム構造へとさらに進化。これによりPC-Triple C/EX導体の特性を相まって圧倒的な広帯域再生、また静けさを実現。PC-Triple C導体を超える導通性能を実現したPC-Triple C/EX導体により、全帯域で情報を余すとこなく正確に伝送する事を可能にし、これまでにない高い解像度を実現したSTRATOSPHERE SL-1は、ケーブルを新たなステージへと引き上げる、新次元のインターコネクトケーブルです。
特徴
SAECのハイエンドケーブルでの設計思想であるストラタム構造をさらに進化させた、スーパーストラタム構造を採用。
中低域の周波数を受けもつ導体中心部は比誘電率が低く、誘電正接が広帯域に渡り安定するPFA(フッ素樹脂)絶縁を施した0.64sqのPC-Triple C単線を採用。
可聴帯域以上の倍音成分の高周波が流れる外周部には、リッツ線構成の0.07sqの6本のPC-Triple C/EX導体全てに伝送速度の向上と、信号の伝送ロスが少ないPFA絶縁を施し、中心導体素線と同心円上に配置。
PC-Triple C/EX導体を採用することで、表皮効果の影響を受ける高周波帯の伝送効率の向上を実現。
介在には広帯域でエネルギー損失の少ない伝送を実現するため、静電容量をが低く安定した絹糸を採用。
プラグにはSAECオリジナル高品質RCAプラグ採用。
中低域の周波数を受けもつ導体中心部は比誘電率が低く、誘電正接が広帯域に渡り安定するPFA(フッ素樹脂)絶縁を施した0.64sqのPC-Triple C単線を採用。
可聴帯域以上の倍音成分の高周波が流れる外周部には、リッツ線構成の0.07sqの6本のPC-Triple C/EX導体全てに伝送速度の向上と、信号の伝送ロスが少ないPFA絶縁を施し、中心導体素線と同心円上に配置。
PC-Triple C/EX導体を採用することで、表皮効果の影響を受ける高周波帯の伝送効率の向上を実現。
介在には広帯域でエネルギー損失の少ない伝送を実現するため、静電容量をが低く安定した絹糸を採用。
プラグにはSAECオリジナル高品質RCAプラグ採用。
仕様
- ・ケーブル導体:PC-Triple C/EX
- ・導体断面積:1.06sq(㎟)
- ・導体絶縁体:フッ素樹脂
- ・構造:スーパーストラタム構造(中心部:0.64sq単線、外周部0.07sqPFA絶縁単線×6)
- ・介在:絹
- ・シース:制振材入りPE
- ・シールド材:銅箔+編組
- ・ケーブル外径:φ9mm
- ・プラグ:SAECオリジナル金メッキプラグ