PRODUCTS製品一覧 / STRATOSPHERE XR-1
STRATOSPHERE XR-1 PC-Triple C EX導体を採用したトップエンドXLRバランスケーブル
人生に潤いを与え、豊かな暮らしを演出してくれるオーディオ機器を通じた音楽鑑賞。そのオーディオ機器の性能を極限まで昇華させることができるケーブルとは―。
その問いにSAECが導き出した回答が「STRATOSPHERE(ストラトスフィア)」シリーズです。
STRATOSPHERE XR-1は2017年2月に発表し、圧倒的な評価と賞賛を受け続けるRCAインターコネクトケーブルSL-1をXLRコネクタに換装したXLRインターコネクトケーブルです。SL-1同様、中心導体にPCTriple C単線を配し、外周導体には5Nの純銀素材でPCTriple Cを覆うPCTriple C/EXを採用しました。
導体構造もSL-1と同じく外周部の導体にもそれぞれ絶縁を1本ずつ施すスーパーストラタム構造へと進化。これによりPCTriple C/EX導体の特性と相まってこれまでにない広帯域再生、静けさを実現しました。
STRATOSPHERE XR-1はPCTriple C導体を超える導通性能を実現したPCTriple C/EX導体を採用したことで、全帯域で情報を余すとこなく正確に伝送することを可能にし、これまでにない高い解像度を獲得し、オーディオケーブルを新たなステージへと引き上げる、新次元のインターコネクトケーブルです。
特徴
SAECのハイエンドケーブルでの設計思想であるストラタム構造をさらに進化させた、スーパーストラタム構造を採用。
中低域の周波数を受けもつ導体中心部は比誘電率が低く、誘電正接が広帯域に渡り安定するPFA(フッ素樹脂)絶縁を施した0.64SqのPC-Triple C単線を採用。
可聴帯域以上の倍音成分や高周波が流れる外周部には、リッツ線構成の0.07Sqの6本のPC-Triple C/EX導体を採用し、その全てにPFA絶縁を施し素線と同心上に配置。
PC-Triple C/EX導体を採用することで、表皮効果の影響を受ける高周波帯の伝送効率の向上を実現。
介在には広帯域でエネルギー損失の少ない伝送を実現するため、静電容量が低く安定した絹を採用。
プラグにはSAECオリジナル高品質XLRプラグ採用。
中低域の周波数を受けもつ導体中心部は比誘電率が低く、誘電正接が広帯域に渡り安定するPFA(フッ素樹脂)絶縁を施した0.64SqのPC-Triple C単線を採用。
可聴帯域以上の倍音成分や高周波が流れる外周部には、リッツ線構成の0.07Sqの6本のPC-Triple C/EX導体を採用し、その全てにPFA絶縁を施し素線と同心上に配置。
PC-Triple C/EX導体を採用することで、表皮効果の影響を受ける高周波帯の伝送効率の向上を実現。
介在には広帯域でエネルギー損失の少ない伝送を実現するため、静電容量が低く安定した絹を採用。
プラグにはSAECオリジナル高品質XLRプラグ採用。
仕様
- ・ケーブル導体:PC-Triple C/EX
- ・導体断面積:1.06Sq(mm2)
- ・導体絶縁体:フッ素樹脂(PFA)
- ・ケーブル構造:スーパーストラタム構造(中心部:0.64sq単線、外周部0.07sqPFA絶縁単線×6)
- ・介在:絹
- ・シース:制振材入りポリオレフィン
- ・端子:SAECオリジナル金メッキXLR端子
- ・ケーブル外径:φ9mm
- ・シールド材:銅箔+編組