PRODUCTS製品一覧 / SCX-5000シリーズ
SCX-5000シリーズ PC-Triple C導体を採用したハイエンドバランス型フォノケーブル
話題の新導体PC-Triple Cを採用し、絹糸介在やフッ素絶縁など徹底的にこだわり、高い評価をいただいているフォノ・ケーブル、SCX-5000。
ユーザーの要望にこたえ、新たにDIN5ピン-RCAタイプとRCA-RCAタイプ、さらにL型DINプラグタイプが登場しました。採用するPC-Triple Cは独自の定角連続移送鋳造法により、信号が流れる方向を遮断する結晶粒界と結晶を、長手方向に変化させ、結晶同士のつながりを連続化させています。これにより低域から高域までストレスなく音を伝え、より一層高S/Nのクリアでワイドレンジな特性を実現しました。
さらに絹糸介在やフッ素絶縁など内部構造にもこだわることで、デリケートなアナログ信号を音質劣化の原因でもあるノイズや振動、静電気から守ります。低域から高域までのすべての音域で、統一した音色を極めて忠実に音楽信号を伝送する、スーパーリファレンス・フォノケーブルをこのラインアップ追加により多くの機種でお楽しみいただくことが可能になりました。
2020年1月には両端XLR端子のモデルも追加発売いたしました。
特徴
導体:超低歪率ならびに高伝導率という安定した電気的特性を持つPC-Triple C 導体を採用。
絶縁体:比誘電率の低いフッ素(FEP)樹脂を採用。静電容量の変化や、また伝送ロスを抑える誘電正接も安定し信号をロス無く高速に伝達。
シールド:L、R別の編組シールド+全体の銅箔シールド+編組の計3重シールドでノイズ対策も万全。
介在:柔軟性、弾性に冨み、さらに静電気に強い絹を介在に採用。
シース:PVCに比べ非誘電率が低い制振材入り耐燃性ポリエチレンを採用。振動を抑制。
プラグ:LRにはノイトリック社製金メッキプラグ、RCAにはSAECオリジナル金メッキプラグを採用
絶縁体:比誘電率の低いフッ素(FEP)樹脂を採用。静電容量の変化や、また伝送ロスを抑える誘電正接も安定し信号をロス無く高速に伝達。
シールド:L、R別の編組シールド+全体の銅箔シールド+編組の計3重シールドでノイズ対策も万全。
介在:柔軟性、弾性に冨み、さらに静電気に強い絹を介在に採用。
シース:PVCに比べ非誘電率が低い制振材入り耐燃性ポリエチレンを採用。振動を抑制。
プラグ:LRにはノイトリック社製金メッキプラグ、RCAにはSAECオリジナル金メッキプラグを採用
仕様
導体:PC-Triple C
導体断面積:0.48Sq(mm²)(×5芯)
導体絶縁体:フッ素(FEP)樹脂
構造:2芯シールド×2
シールド:銅箔+編組
介在:絹糸
ケーブル外径:φ11mm
シース:制振材入り耐熱性ポリエチレン
ケーブル長さ:1.3m
プラグ:LRにはノイトリック社製金メッキプラグ、RCAにはSAECオリジナル金メッキプラグを採用